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我々一般人にとってマイホーム購入は一生に一度の買い物です。

 戸建てやマンション、さらに新築や中古、現在ではリノベーション物件等、選択肢が広がっています。

 その中でも、気に入ったマンションがあった場合、購入までにチェックすべきポイントにスポットをあてて紹介しています。

  • 新築物件と中古物件はどちらがお得!?  
  • マンションのメリット・デメリットをよ~く考える
  • チェックポイント
    • 入居後のトラブル回避編
      • 上下左右の隣人チェック
      • 入居者のモラルチェック 掲示物チェック
      • ゴミ庫チェック
      • 駐車場チェック
    • 管理組合運営状況編
      • 大規模修繕工事の有無チェック
      • 修繕積立金の額チェック
      • マンション設備のチェック
      • 役員制度チェック

 

新築物件と中古物件はどちらがお得!?  

 「住む」という事を第一に考えるのであれば、「中古」をお勧めします。

 なぜなら、分譲マンションとは、入居が始まってからは入居者による管理が始まり、マンションそれぞれで、入居している人の考え方を反映した雰囲気になるからです。  

 これは、住んでいる人々の所得層や年齢層、家族構成等により様々ですので、他のポイントでしっかりとチェックしてください。

 

マンションのメリット・デメリットをよ~く考える

 マンション内のお洒落な設備や高級感、戸建てとは違う特別感、家の日常メンテフリー(除草作業等)、お客様感覚で住むことができる等に惑わされないよう、くれぐれも注意です。楽ができるという事はお金がかかるという事です。ほとんどの場合、現時点より維持費は更に必要になってきます(値上がりします)ので、将来的にどの程度お金がかかるのか、しっかりイメージしてください。

 

www.umetarou.jp

 

チェックポイント

入居後のトラブル回避編

 いざ入居したが、ご近所トラブルで嫌になるという事もしばしば・・・

 

管理人・仲介業者へ前入居者の退去理由をチェック

 特に小さなお子様がいるご家庭では、下階への影響が懸念されるため、確認が必要です。前入居者が同じような家族構成で転勤等ではない場合、騒音等のご近所トラブルに耐えられずに退去するというケースもあります。

 

上下左右の隣人チェック

 上下左右のご家庭が同じような家庭環境であれば、苦情のリスクも減るという事です。仲介業者は前入居者の情報しか持っていない事が多く、不利になるような事は言わない傾向もありますので、管理人がいるのであれば、それとなく聞いてみる事も必要かもしれません。

 

入居者のモラルチェック 掲示物チェック

 掲示板やエレベーターに「注意文」がある場合、その内容と掲示日等をよく確認してください。古い掲示物のままであったり、あまりに品がない注意内容であった場合、そのマンションにご家族とともに永く入居できるかどうかをイメージする必要があります。

 

ゴミ庫チェック

 入居している人々のモラルを図るのは「ゴミ庫」を確認する事が一番早いです。

 ゴミ庫が汚いマンションでは、マナーを守れない人や賃貸人が多く、将来的に悲惨な事になる可能性もあるため入居は控えるべきでしょう。

 

駐車場チェック

 駐車場では無断駐車がないか、来客駐車場があるか、駐車している車はどのような車かという事を確認した方が良いです。

 無断駐車はモラルの問題、来客駐車場の有無は周辺の有料駐車場との兼ね合いで考え方が変わるでしょうし、駐車している車両が高級車ばかりの場合、組合全体で意思決定する際に考え方が違う方々が多く、デメリットが出てくる場合があります。(これは後述します。)

 

管理組合運営状況編

 いざ入居したが、せっかくのマンション生活なのに、制約が多すぎたり、工事の際に一時金を請求されたり、維持費が上がったり・・・

 

大規模修繕工事の有無チェック

 マンションを購入するとなれば、管理組合の運営についても確認する必要があります。 一般的に「大規模修繕工事」といわれるマンション全体の改修工事を12年~17年くらいで実施します。この工事を行っているのであれば、管理組合に借金はないか等をしっかり確認する必要があります。

 今から工事を行うのであれば、修繕積立金の残額を確認し工事の際に一時金の請求がある可能性はないかどうか等をしっかり確認しましょう。

 

修繕積立金の額チェック

 マンションには「長期修繕計画」というものがあり、今後の建物維持について工事計画を行い、これを根拠に修繕積立金の値上げをしていくという考え方があります。

 まずは、購入前に「長期修繕計画」を確認し、今後の値上げについて確認しておきましょう。 値上げをしていない物件が良いのではく、適切に値上げをしている物件でないと、今後、修繕ができずマンションがスラム化してしまったりします。

 特に富裕層が多いマンションでは簡単に住みかえができるため、修繕積立金やマンションの資産状況に関心が少ないことがあります。こういったマンションで富裕層が去っていった後も住みかえができないようであれば・・・注意が必要ですね。

 ちなみに適正な管理に必要な毎月の修繕積立金は、「部屋の平米数×200円」が必要であると言われていますので、購入予定のマンションの修繕積立金額と比較してください。築年数が古いにも関わらず、1万円以下の物件は慎重に検討が必要でしょう。

 

マンション設備のチェック

 建物維持で最も費用を必要とする設備は「機械式駐車場」です。

 タワー式がもっとも費用が掛かりますが、これに限らず、通常必要でない設備がある場合、将来的に維持費用が掛かかり、修繕積立金の値上げや廃止について管理組合内で大きな揉め事になってしまう事があります。

 よって、付加価値的な設備があっても「まーオシャレ!」や「高級感があっていいな!自慢できる!!」といった発想と並行して、今後の事についてしっかりとイメージを持つ事が大切です。富裕層の方々とは違うという事をしっかりと意識しながら・・・・

 

役員制度チェック

 管理組合には理事会というものがあり、マンション全体のかじ取りをしていきます。   

 この理事会役員の決め方はマンションによって様々ですので、しっかりと確認が必要です。

 役員にならないようにするという事ではなく、同じ方が長い間役員に就任している場合等、トラブルが起きても聞き入れて貰えない場合がありますし、高齢の方や賃貸の方ばかりの場合、長い間役員をするはめになったりします。

 

 いかがでしたか?? マイホーム購入には勢いも必要ですが、特にマンションは戸建てに比べ、ご近所トラブル発生率が高いですので、将来のイメージと合致するよう検討してみてください。